卒業生と桜菱会
井上育英会は、設立当初から、報恩感謝と相互扶助を2本の大きな柱として運営されてきました。卒業生同士の結束が極めて固く、育英会の維持・運営も卒業生の手で行われています。
桜菱会(おうりょうかい)
井上家の家紋から名を借りた桜菱会は、育英会の設立後まもなく自然発生的に生まれた卒業生の親睦の集りで、1939年鮎川氏の寄付を基に財団法人として再スタートしました。井上育英会の奨学生は卒業と同時に自動的に桜菱会に入会することになっており、2つの会は表裏一体の関係にあります。
春秋の桜菱会大例会では、各界で活躍する会員が講演で最新の情報を披露し、そのあとのパーティーも業種・世代を超えた交流で盛り上がります。新年会も楽しい行事です。
桜菱会は1974年から、育英事業を支援する募金活動を展開、2008年3月末までに延べ9614名から1億6232万円の基金を集めています。2008年3月末の会員数は740人。東京をはじめ、北海道、東北、東海、中部、近畿、中国、四国、九州に支部を置いています。会員には、国会議員、大使公使、官庁幹部、法曹人、銀行家、経営者、医師、大学教授など、多彩な分野で活躍してきた人、今活躍中の人が大勢います。
